生コンクリート改質材「エコ・パワーファイブ」・低スランプ向け「EPFスーパー15 」|ワークファイン株式会社
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エコ・パワーファイブ技術資料

品質
放射線の遮蔽試験
技術資料


技術概要

エコ・パワーファイブは陽イオン(+イオン)陰イオン(−イオン)による電離作用の働きが
イオン結合をより一層促進し、水分子を緻密化しセメント粒子との結合が増大する。
これにより、セメントの分散性が高まり、且つブリーヂングの減少、コンクリートの緻密化となる。



製品仕様

本製品は、JIS A 6201コンクリート用フライアッシュから作り出される人工ゼオライト
に特殊界面活性剤を均一に練り込み、水溶性の袋に充填したものです。
人工ゼオライトは多孔質を有しております。



製品の特長

コンクリートのワーカビリチを高め、材料分離を抑制し、水密性が高く、気泡も少ない
密実なコンクリート化を図ります。



セメントとの相性

普通、早強、低熱等のポルトランドセメントやフライアッツシュセメント、高炉セメント
等への使用に問題はありません。



化学混和剤との相性

AE剤、AE減水剤等との併用に問題はありません。膨張材も問題ありません、
但し、高性能AE減水剤については、一部支障を来たすケースも有りますので試験練に際しては、
使用量調整を行った試験が必要なケースも考えられます。



使用方法

事前の試験練を行いコンクリートの性状に支障が無いか確認をお願い致します。

①アジテーター車が現場に到着後30秒間の撹拌を行う。
②荷卸し試験の実施。
③アジテータ車の撹拌を中止し、コンクリート4立米(4.25立米)に対し製品1袋(10g)を投入し
 20秒の高速撹拌を行う。
 但し、大型アジテータ車に1立米用製品を投入する際は、製品を三つ折りにし、アジテータドラム
 底部に有るコンクリートを上部へ戻し投入して下さい。投入が容易に行えます。
④投入後、荷卸し試験同様試験を行て下さい。
⑤通常通りの施工となります。

※繊維補強材使用時はエコ・パワーファイブ投入前に繊維系補強材の投入と撹拌を行った後、
 エコ・パワーファイブ投入撹拌として下さい。(互いの撹拌時間が異なる為 )



品質試験

配合(Kg/㎥) 24-15-25N W/C 59% エコ・パワーファイブ使用量は2.5g、実機2車使用

練り混ぜから打終わりまでの時間、外気温25℃越えでの規定時間1.5時間でのフレッシュコンクリートの経時変化について確認を行う。

スランプ (練直にて実施)

添加/EPF・エコ・パワーファイブの略  単位(cm)
0分/添加後
30分後
60分後
90分後
基準
17.5
15
12.5
12
添加
18.5
16.5
14.5
13

EPF添加コンクリートの1cmのスランプの伸びが最終計測90分まで持続しており、打込み終了時までEPFの効果が発揮されていることが確認できます。


空気量経時変化

単位(cm)
0分/添加後
30分後
60分後
90分後
基準
4.80%
3.90%
3.90%
4.30%
添加
4.40%
5.20%
5.70%
5.60%

基準コンクリートに比較し空気量が増えていますが、規定範囲内であり問題ありません。


圧縮強度試験

材例7日  単位(N/㎟)
1
2
3
平均値
基準
20.4
19.6
20.3
20.1
添加
20.2
20.5
20.6
20.4

材例28日  単位(N/㎟)
1
2
3
平均値
基準
26
26.7
26
26.2
添加
27.6
27.6
28.6
27.9

コンクリートに重要な強度において、材齢7日で基準コンクリートに対し101.5%
材齢28日に対し106.5%と共に基準コンクリートを上回っており、EPF添加コンクリートによる
コンクリート強度に問題を及ぼすことは確認できませんでした。


長さ変化試験
(乾燥収縮ひずみ試験 10x-6)

単位(cm)
材齢(週)
0
1
4
8
13
26
基準
0
187
490
680
758
807
添加
0
182
469
569
741
792
供試体3本の平均値

基準コンクリートに対し98%とEPFを添加してもコンクリートに悪影響は考えられません。


ブリーディング経時変化

●基準コンクリート 46cc(終了に270分)  ●添加コンクリート 43.5cc(終了に240分)
個別に行った試験結果


透水性試験
(インプット方法)

拡散係数平均値
透水係数平均値
基準
10.33
9.65
添加
5.75
3.89
拡散係数(㎠/sec)x10¯4 透水係数(cm/sec)x10¯10
単位sec 配合 27-8-20BB W/C54%

拡散時間、透水時間共に基準を下回っており、高い水密性が証明されております。




添加量について

EPF添加量はコンクリート4立米に対し10gを基本に作られています。
これは、スランプ値の規定範囲値が設定されており、スランプ5cmについては±1.5cm
スランプ8cmから18cmについては±2.5cmとなっており、現行の添加量が最適と考えております。
8cmから18cmのスランプ値で施工性を考慮して上限最大値まで伸ばすケースでの添加量として
現行添加量に対し、1.5倍から2倍が可能です。
2倍添加した試験結果は下記の通りとなります。

2倍立米5g添加
材例7日  単位(N/㎟)
スランプ
空気量
強度1
強度2
強度3
強度平均値
基準
15
4.9
20.4
19.9
20.2
20.2
添加
17.5
5.1
19.7
19.6
20
19.8
配合24-15-25N W/C59%

材例28日  単位(N/㎟)
スランプ
空気量
強度1
強度2
強度3
強度平均値
基準
15
4.9
26.4
26.9
26.7
26.7
添加
17.5
5.1
27.5
26.9
26.2
26.9

1.5倍立米3.75g添加
材例7日  単位(N/㎟)
スランプ
空気量
強度1
強度2
強度3
強度平均値
基準
5.5
4.7
19.2
19.6
20.2
19.6
添加
6.5
4.3
20.3
20.3
19.8
20.1

1.5倍立米3.75g添加
材例28日  単位(N/㎟)
スランプ
空気量
強度1
強度2
強度3
強度平均値
基準
5.5
4.7
33.8
32.6
34.6
33.7
添加
6.5
4.3
35.9
35.3
34
35.1
配合24-5-40BB W/C58.5%

EPF2倍添加した場合、基準コンクリートに対し100.7%と同程度の強度を示しており
2倍添加での使用も強度面での問題は考えられません。
また、1.5倍添加コンクリートについても、配合は異なりますが、材齢7日で103.5%
材齢28日で104.1%の強度を示しており、添加量1.5倍でも強度面での問題は考えられません。




放射線遮蔽試験

基準コンクリートとEPF添加コンクリートの放射線遮蔽率の比較試験を東京都立産業技術研究センターに於いて実施いたしました。
使用した試験体は、200oX150oX100oの規格としコンクリートの配合は、27-8-20BBW/C54.5%、
コンクリート練量30リットル、添加EPFは0.075g(4立米当たり10g相当量)といたしました。
両試験体にガンマ線照射(Cs-137線源)を行い、両試験体の放射線遮蔽率を求めました。
結果、基準コンクリートの遮蔽率は73.1%、EPF添加コンクリートの遮蔽率は73.9%の結果が得られ、その差0.8%とEPF添加コンクリートの密実性が実証されました。




コンクリート破砕写真

電子顕微鏡を使用し、EPF添加コンクリートと基準コンクリート(未添加)の結合について撮影いたしました。
撮影の結果、EPF添加コンクリートは基準コンクリートに比べキメ細かい結合がうかがえます。
EPFを添加することにより、良質なコンクリート化が促されます。





NETIS技術登録情報

平成20年2月登録以来10年間様々な分野に於けるコンクリート工事に活用されて参りました。
その間400件以上に及ぶ工事に採用され、エコ・パワーファイブ使用での事故、トラブル等の問題は発生せず、
極めて安定した技術であると高い評価を頂戴し、安定した技術の証として「VE」登録となり、平成23年度には
4,000を超える数ある技術の中から、「五つの有用な技術」である「設計比較対象技術」に指定されるなど、
当技術の有用性が立証されました。
平成30年3月31日を以て技術登録は満了致しますが、本技術は、これからも我が国のインフラストラクチャー整備に貢献できる技術であります。





関連情報

平成24年に開催された土木学会において、大手ゼネコン飛島建設株式会社様が
「分離低減剤を使用したコンクリートと鉄筋の付着性状」を研究し発表されました。
研究には基準コンクリートならびに弊社材料及び他社材料の三種にて比較されました。
結果、分離低減剤を使用したコンクリートの付着応力は基準コンクリートと比較して高い
ことが証明されました。

土木学会発表資料ご用意しております。







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